ロシアな豆知識/シベリア鉄道
ロシアな豆知識2/シベリア鉄道について
シベリア鉄道というのは一般的にモスクワからウラジオストクまでの9297kmを結ぶ鉄道を指します。他に北京やウランバートルを経由する路線もあります。モスクワからウラジオストクまではなんと約7日間もかかります。開通したのはロマノフ王朝時代の1904年でした。
ところで、ロシア人指揮者のムラヴィンスキーは大の飛行機嫌いでした(のだめカンタービレの千秋みたいですね(笑))。なので日本に来る時はこのシベリア鉄道と船とを乗り継いでやってきていました。千秋にはこの発想は無かったようで、まだまだムラヴィンスキーの域には達してないなーと思わせるエピソードですね。
別段乗り鉄ではないのですが、ロシアの雄大さを体感出来そうなんで、かなり憧れております。一回は乗ってみたいですが、ほんとに乗ったら帰ってきたら仕事無くなってそうです(笑)しょうがないので代替的なものを探すと以下のような動画が公開されておりました。
実はこの動画、シベリア鉄道の全区間の車窓からの風景を映したものの一部分です。全長約150時間っていう超大作なのです!!恐るべし!公開されているのは、http://www.google.ru/intl/ru/landing/transsib/のところです。グーグルマップと連動しているのでどこにいるのかもわかるっていうすごい企画です。150時間見る人っているんかしら?wwwこれはこれで面白い企画ではありますが、できれば実際に乗ってみたいですよねえ。。。
10/04/30